絶品おにぎりの作り方!
こんにちは!たいやきです。今回は絶品のおにぎりの作り方を紹介します!いくつかのポイントを確認すればとても簡単に作れるので是非試してみてください!
ポイント1 熱々のご飯はだめ!約60℃!
なんと、驚きですが炊き立てアツアツのご飯はおにぎりを作るには適さないのです! 炊きたてのご飯の温度は約80度。この時ご飯はふっくらしているので、そのまま握るとご飯粒同士の間に隙間ができにくく、ベチャッとしたおにぎりになってしまいます。
そのため、ご飯の温度は少しさました、約60℃ほどが良いのです。この60℃はぬるめのお茶と同じほどですね。炊飯器から出して5分ほど冷ませば60度ほどになります。
この様に冷ませばご飯が程よく縮み、ご飯粒の間に空気が入りやすくなります!そうすればホロホロと崩れるような、美味しいおにぎりが作れるようになります!
ポイント2 分量は大盛り150g!
一般的なコンビニのおにぎりは、約120gです。満足感のある美味しいおにぎりにするには約150gほどで握るのが良いでしょう!
まず、手に塩をなじませてください。そして、冷ましたご飯に、具材をたっぷり入れ”握っていきます”が、ここで注意です!
ポイント3 ラップはかけない!
ラップをかけると蒸気が逃げないため、ラップで握るとベチャベチャになってしまいます。これでは冷ました意味もなくなってしまいますねw なのでおにぎりを握る時は、手で握ります!
でも、夏などは、衛生面が気になりますよね。おにぎりは生物なので痛みやすいです。そんな時は、酢水で殺菌して握るのがポイントになります!
お酢3:水7 で酢水を作ります。これで手を濡らしてから作ってみましょう!酢飯にしてもいいですね! これで、夏場も安心です! ですが、やはり生物。作ったその日には食べきってしまいましょうw
ポイント4 おにぎりは、握らない!3回まとめるだけ!
冷ましたご飯に、具材をたっぷりのせてから、おにぎりにしていくのですが、握りません!
3回まとめるだけです!両手で軽くまとめるだけです!
強く握ってしまうと、ご飯の粒と粒の間にあった空気が抜けてしまい固くなってしまいます。今までの工程がすべて無駄になってしまいますねw なので、形を整える程度でまとめるだけにしましょう!
ですが、軽く握っただけでは、崩れてしまいそうですね! ですが、のりを巻けば大丈夫!のりがご飯の水分を吸って縮むので、柔らかく握っても、しっかり形作られたおにぎりが出来上がります!
まとめ
今回は、美味しいおにぎりの作り方についてまとめてみました!”おにぎり”なのに”握らないのは意外でしたね! これからお花見シーズンなので、みんなに褒められるおにぎりをぜひ作ってみてください!
あわせて読みたい